X対抗SNS「Bluesky」招待制廃止から2日で400万人突破!新たな覇権なるか!?登録してみた

X対抗SNS「Bluesky」招待制廃止から2日で400万人突破!新たな覇権なるか!?登録してみた

この記事では、ブルースカイってなに?という人向けに、Twitterの元共同創業者であるジャック・ドーシー氏発案の新たな分散型SNS「Bluesky」をご紹介いたします。

招待制が廃止されて誰もが登録できるようになりました。スマホからでもパソコンからでも登録可能。さっそくアカウントをつくってみました!

Bluesky(ブルースカイ)とは分散型SNS

Bluesky(ブルースカイ)


「Bluesky」とは、Twitterの共同創業者であるジャック・ドーシー氏発案の新たな分散型SNSです。

元々Twitterの社内プロジェクトとして組織され、その後完全に独立したのだそう。

2023年1月に招待制SNSとしてスマホアプリを配信。X(旧Twitter)と似ていることから「X対抗SNS」といわれていました。

2024年2月6日からこの招待制を廃止して誰もが登録可能となり、2月8日にはユーザー数が400万人を突破!

Blueskyは新たな覇権となるのか!?

Bluesky
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「分散型SNS」とは、

Blueskyは分散型SNSを開発する新たなプロジェクトである。分散型SNSのため、中央集権的なサーバーが存在しないのが特徴。

ユーザーが情報の投稿・収集・共有などが出来る、それぞれ独自のサーバーを持ち、それら複数のサーバーが協調しあって一つのSNSを構成するサービスである。

またサードパーティ製アプリを禁止したTwitterと異なり、Blueskyは対照的で自由にタイムラインのアルゴリズムを改変し独自のアプリの作成ができる。またこのプロトコルはブロックチェーン技術を使っていない。

引用:Wikipedia

つまりどういうことだってばよ…

Blueskyに登録してみた!

スマホでもパソコンでも登録できます。まずパソコン版で新しいアカウントを作成してみました!
Bluesky(ブルースカイ)公式

出典:パソコン版Bluesky

メールアドレスログインパスワード生年月日を入力します。

出典:パソコン版Bluesky

SMS認証のできる電話番号を入力してコードを取得します。

出典:パソコン版Bluesky

ハンドルとはユーザー名です。例えば「abc」とつけると「@abc.bsky.social」となるようです。サインインのときは「abc」とパスワードでサインインします。

出典:パソコン版Bluesky

7つの設定を選択していきます。(マイフィールドをつくるにはSkyfeedで設定が必要です)

出典:パソコン版Bluesky

設定が終わると登録完了です。

出典:パソコン版Bluesky

左メニューの歯車のマークでいろいろな設定ができます。

出典:パソコン版Bluesky

友達を招待できる「招待コード」はまだ発行されません。もうしばらくってどれくらいなんだろう、、

出典:パソコン版Bluesky

投稿時の吹き出しのマークをクリックすると、

出典:パソコン版Bluesky

返信できるユーザーを決めることができます。

出典:パソコン版Bluesky

こちらは、スマホ版です。上部左右にある三本線の「設定」でいろいろな設定ができます。

出典:スマホ版Bluesky

上部左の三本線をタップするとこんな感じです。一番下の「設定」でアカウント関連などの設定ができます。

出典:スマホ版Bluesky

Blueskyのデメリット

BlueskyはX(旧Twitter)と似ていますが、「鍵アカ」にはできないようです。また公式アカウントの印がないので、公式アカウントなのか一般アカウントなのか区別がつきにくいです。

ブログに投稿を埋め込みたいのですが、「埋め込みコード」はまだありません。

アカウント作成には「SMS認証のできる電話番号が必須」です。裏技的には、家族や友達に招待してもらって、自分のアカウントに招待コードが発行されたら自分を招待して副アカをつくる、または同じ電話番号を使いまわす、などがあります。

副アカだけなら「アカウントを追加」で増やせそうですがね。招待された側は電話番号認証いらないんでしょうか?判明したら追記いたします。

まだ知名度が低いせいか「ブルースカイ」と検索するとBluesky公式の他、別の企業や歌なんかもヒットします。

昔のTwitterのようにインフラ化してほしい

Twitterの「青い鳥」が懐かしく思える、Blueskyは「青い蝶」です。

Blueskyは、X(旧Twitter)の閲覧制限騒ぎのときに移住先として候補にあがっていたSNSだそうです。

しかし当時は招待制だったので移住しづらかったのでしょうか、招待制が撤廃されてから爆発的に登録者が増えているようです。

その閲覧制限騒ぎでThreadsが登場したときにも思ったのですが、昔のTwitterのようにログインしなくてもいつでもどこでもすべての投稿が見られたらインフラ化して覇権取れるのに。

今のXは投稿URLがわかればその投稿だけは閲覧できますが、アカウント名だけでURLを入れると投稿が見られないか、見られても過去の投稿がランダムに表示されたりします。

ブログに自アカウントのタイムラインを貼り付けられたのにそれも表示できなくなっています。

そういったものが解消されれば使い勝手が良くなるのですが、仕様変更でころころ変わるようでは困りますけどね。


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