災害に備えよう!首相官邸HP-防災の手引き、国土交通省-防災マップ 被災地に真っ先に向かうのは窃盗団


ここでは、災害に備えるためにはなにをすればいいの?という人向けに、災害への備えについての首相官邸ホームページや国土交通省の防災マップなどをご紹介いたします。

自然災害ではどのようなことが起きるのか、またその災害についての備え、安否確認方法や避難場所についてなどが解説されています。防災意識を高めることで、いざというときの備えになります。

災害用伝言ダイヤル171と災害用伝言板Web171の運用開始などを追記しました。

首相官邸ホームページ 防災の手引き

【首相官邸ホームページ】
防災の手引き~いろんな災害を知って備えよう~


さまざまな自然災害(地震・津波・火山・大雨 台風・土砂災害・竜巻・雪害)について、「どのような被害が起きるのか」「どのように行動すればいいのか」が解説されています。

また「災害への備え」「避難はいつ・どこに」などを確認し、災害へ備えておきましょう。

事前に家族と災害時はどこに避難するか、話し合っておくことも大切です。



災害関連Twitterはこちら
首相官邸(災害・危機管理情報)
首相官邸(被災者応援情報)
総務省消防庁
防衛省・自衛隊(災害対策)
内閣府防災

災害用伝言ダイヤル171と災害用伝言板Web171の運用開始

📌災害用伝言ダイヤル『171』
・音声案内の「1をダイヤル」自宅の電話番号や自分の携帯番号とメッセージを入れる(保存は48時間)
・音声案内の「2をダイヤル」メッセージを確認する。確認したい人の電話番号を入れてメッセージを聞く

📌災害用伝言板『Web171』
 https://www.web171.jp/

※2024年1月1日16時頃に能登エリアで発生した地震に伴い「災害用伝言ダイヤル(171)」「災害用伝言板(web171)」の運用を開始しました。

自衛隊芸人やす子さんより災害時の暖のとりかた

自衛隊がおすすめする即席の防寒アイテムは、コンビニや100均に売っているビニールカッパを着て、その上にアウターを着るのが最強なのだそうです。ただし、長時間着ていると蒸れて汗をかき逆に冷えることになるので注意が必要です。


警視庁おすすめ「ラムネ」が備蓄食糧品に

被災地へ真っ先に向かうのは消防でもレスキューでもなく窃盗団

被災地へ真っ先に向かうのは消防でもレスキューでもなく窃盗団だそうです。阪神大震災や東北大震災の被災者によると、被災地では火事場泥棒のほか戸籍乗っ取り、子供や女性への性被害など、ニュースにならないだけであらゆる犯罪が起きていたそうです。

うろうろしている他府県ナンバーの車、ボランティアや自衛隊のふりをした窃盗団に注意し、子供や女性はひとりにならないように気をつけてください、という投稿が多くみられます。

またSNSで被災者を装った寄付を募る詐欺や、勝手に住所を使われ「息子が挟まって動けない」などと投稿された女性(息子はいない)、家の修繕をするふりをした悪質業者などの迷惑行為も横行しているようです。見覚えのないブルーシートが置いてあっても触らない(後から高額な請求をされる)、実害もでているとのこと。

国土交通省 防災マップの確認

【国土交通省の防災マップポータルサイト】
ハザードマップポータルサイト


自分が住んでいる地域のハザードマップは必ず確認しておきましょう。

警視庁 災害に備える

【警視庁】
災害に備える


災害対策課ベストツイート集 その他には、ヘリコプターに光シグナルを送る方法などが記載されています。

山や海で遭難したときに光で自分の位置を知らせる方法です。
ライトや手鏡など光を反射するものを準備するのも災害への備えになります。


また首相官邸ホームページの災害への備えにも、手の届くところに懐中電灯やスリッパ、ホイッスルを用意するよう呼びかけています。

ホイッスルはおもちゃでもOK、電池もいりません。

映画『タイタニック』で、ローズが寒さで凍えて声がでなかったとき、笛で助けを呼びましたよね。

がれきに埋まって自分の居場所が外から見えないときにピィィィィィ!で知らせる、また被災時にヘリコプターの音などで、助けを呼ぶ声が届かないときにも役立ちそうです。

Live119 映像通報システム

映像を活用した口頭指導(Live119) – 東京消防庁

東京消防庁では、公共の場での応急手当の実施率、救命率の向上のため、令和2年4月から119番通報の後に行う応急手当のアドバイス(口頭指導)を強化しています。

報者のスマートフォンを使い、救急現場などの映像を災害救急情報センターに送信等ができる仕組みです。

引用:東京消防庁

要するにテレビ電話のように映像で通信して、応急手当などを指導してもらうというシステムです。大阪や京都でもこういったシステムが活用されているとのことです。

実際にLive119を使って人命救助をおこなった女子高生たちがニュースになりました。すごい!


この記事は、「地震に備えよう!首相官邸HPや国土交通省の防災マップを紹介」「【チカチカ】防災にモールス信号!?警視庁の光シグナルの送りかたなどのリンク」という2つの記事をリライトしたものです。

日本はプレートの上にあるため地震から逃れることはできません。地震に合わないためにはよその国にいくしかありませんよね。

しかし、かといってよその国に災害がないわけではありません。なのでどこにいても日ごろから防災に備えることが大切なんですよね


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