サイトマップとはサイトのリンクページのこと
文字どおりサイトの地図のことで、サイト内のすべてのリンクを表示したページです。
ひと目でどういったサイトなのか、読みたいページはどこにあるのかがわかります。
サイトに訪れたユーザはもちろん、検索エンジンに対してもわかりやすくなるのでSEO対策にもなります。
今回初めて知ったのですが、サイトマップには、
「サイトに訪れたユーザ・人間用」と
「検索エンジンの巡回ロボット用」の2種類があるそうです。
人間向けを『HTMLサイトマップ』
ロボット向けを『XMLサイトマップ』といいます。
ここでは人間向けのHTMLサイトマップを作ります。
ロボット向けのXMLサイトマップについてはこちら
【初めて作る】WordPress自動生成のXMLサイトマップ
HTMLサイトマップのつくりかた
Cocoonダッシュボードがある左メニューから固定ページ>新規追加で投稿画面を開きます。
タイトルは「サイトマップ」とします。好きなタイトルでOK
本文に[sitemap]←(カッコも必要)と書きます。
これだけでもうサイトマップができているのでプレビューでみてみてください。
デフォルトでは
・固定ページ
・投稿一覧
・カテゴリーがありました。
投稿一覧は今まで投稿したすべてのページが表示されていました。
これをカスタマイズするには[ sitemap]にコードを足していきます。
固定ページを表示しないときは[ sitemap page=0]
固定ページを表示するときは[ sitemap page=1]とします。
このように表示したくないときは「0(ゼロ)」
表示するときは「1」と入力します。
投稿一覧を表示しないときは[ sitemap single=0]
カテゴリーを表示しないときは[ sitemap category=0]
月別アーカイブを表示したいときは[ sitemap archive=1]とします。
コードは続けて入力できるので例えば、
[ sitemap page=1 single=1 category=0 archive=1]で
固定ページ→表示
投稿ページ→表示
カテゴリーページ→非表示
月アーカイブページ→表示 となります。
投稿一覧をサムネイル付きにするときは[ new_list count=50]
count=50は表示記事数です。
※コードを表示するためにショートコードにスペースを入れてます
そしてパーマリンクを設定して公開します。
これをメニューに設置するときは、外観>メニューから追加します。
メニューの設置についてはこちら
【初心者向け】Cocoon ブログにメニューをつけよう!
まとめ
✔ サイトマップには人間用のHTMLとロボット用のXMLの2種類ある
✔ HTMLは固定ページにショートコードを書くだけで簡単に作れる
✔ メニューに追加したり、リンクとして活用しましょう
今回参考にさせていただいたサイト様はこちら↓ありがとうございます。
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