Uberが家事代行サービス「Uber Tasks」を発表!

Uberが家事代行サービス「Uber Tasks」を発表!

ここでは、Uber(ウーバー)の家事代行ってなに?という人向けに、Uberの新サービス「Uber Tasks」をご紹介いたします。

なんと便利屋Uberの誕生です。UberはライドシェアUber Eatsのドライバーおよび配達員に家事代行の依頼を提示します。ドライバーや配達員は、自分が持つスキルに合った依頼を受けたり、自分に合ったスケジュールで稼ぐことができます。まずアメリカとカナダで試験運用されるとのこと。

Uberが新しい家事代行サービス「Uber Tasks」を開始予定

2023年11月13日、世界的なライドシェア大手「Uber」が家事代行サービスを開始予定と、大手総合情報サービス会社「ブルームバーグ」が報じました。

現在「TaskRabbit」「Angi」が独占している、家事代行サービスの市場シェアに参入することになります。

ユーザーの依頼はUberのドライバーや配達員に提示され、ドライバーや配達員は収益などの条件を確認し依頼を受諾します。自分が持つスキルを発揮できる依頼を選んだり、自分に合ったスケジュールで稼ぐことができるとのこと。

アメリカ・フロリダ州フォートマイヤーズとカナダ・アルバータ州エドモントンで、試験的運用を開始予定。

依頼内容は、
・家具の組み立て
・洗濯
・芝刈り
・除雪
・荷づくりや荷ほどき
・ホリデーデコレーション
・庭の手入れや掃除
など。

そもそも「Uber」ってなに?

「Uber(ウーバー)」とはアメリカのテクノロジー企業で、正式名を「ウーバー・テクノロジーズ」といいます。サンフランシスコに本社があり、世界900以上の都市で事業を展開しています。

Uberといえばライドシェアやフードデリバリー(Uber Eats)が知られていますが、宅配便・貨物輸送・電動自転車や電動スクーターのレンタルなどのサービスも展開しています。

Uber

Uber Eats

Uber Eatsは日本に新しい風を吹き込んだ

Uber Eatsのメリット・デメリット

一時期、感染症対策の巣ごもり需要とテレワークが増えたことにより、フードデリバリーを利用する人が爆発的に増えました。

メリット
・自分の好きな時間に稼げる(副業にできる)
・個人事業主として働くため人間関係に悩む必要がない
・普段入りにくい店でもデリバリーなら気軽に利用できる
・外に食べにいけないけど外食したいときベンリ


デメリット
・都会は稼げるが地方では依頼数が少ない
・サービス開始時期にくらべて報酬が減った
・事故の補償がない
・一般人の依頼を一般人が受けるので犯罪やトラブルに合う可能性がある
・デリバリー途中で食べ物にいたずらされるかもしれないという不安がある
・手数料がかかるので割高

早く配達したいがために、信号無視など危険な運転をする配達員が問題になっていることもありました。最近では配達時にバイクが盗まれる事件が多発しているというニュースもみるようになりました。

ニート脱出や主婦のスキマ時間に役立っている

ニートから抜け出せたという人の体験投稿をみて衝撃を受け、子育て主婦が急な欠勤・早退・遅刻で周りに迷惑をかけることなく稼げるという投稿をみて感心しましたね。

どこでだったか、「31歳のニートがUber Eatsの配達を始めて金を稼ぐ楽しさを知る」という投稿がありました。その投稿主は「楽しくてしようがない」「さらにマイナビ転職も登録して再就職しようとしてる」と綴っており、Uber Eatsが人生の転換期になったんだすごいと思いました。

こういう投稿には必ず、「都会でないと稼げない」「もっと他の仕事をしたほうが稼げる」などと書かれますが、家で一日ぶらぶらしていたニートがいきなりフルタイムで働けるわけがなく、そこで挫折したら傷ついてさらに引き籠ってしまいます。

でもUber Eatsなら好きな時間に働ける、職場の人間関係に悩む必要がない、通勤ラッシュに疲弊することがない、就業に長時間拘束されることがないのでニートでも社会復帰のきっかけになるのかもしれません。

問題はあれど「ニート」からたとえ「少しでも収入を得られた」という流れを経験すれば、「自分でも稼げた」という自信につながり、31歳の元ニートくんのようにUber Eats以外の仕事もできるようになるかもしれません。

「ウーバーしながら全国旅したい」とうスレが2ちゃんねるにありました。田舎のほうでは厳しいかもしれませんが、そこそこ日銭が稼げればこういうのも夢ではない!?

また、子育て主婦が急な欠勤・早退・遅刻で周りに迷惑かけずにすむ、スキマ時間に稼げて気楽でいい、という意見もみたことがあります。

育児中の人が仕事に出た場合、小さい子供であればあるほど必ず「子供が熱を出した」などの理由で欠勤・早退・遅刻をすることになり、せっかくの休日を代わりに出勤させられる人などまわりにシワ寄せがいく。そういった迷惑をかけずにすむのがすごくラクなのだそうです。


「Uber Tasks」もスキマ時間に稼働できるサービスですよね。こういった便利屋企業はすでにあると思いますが、ユーザーはちょっとした雑用を依頼することができ、ドライバーや配達員は自分ができそうな依頼を受ける、一般人の依頼を一般人が受けるというサービスは初なのではないでしょうか。

アメリカでは手軽に小遣い稼ぎができると「TaskRabbit」が人気なのだそうです。たとえば、パソコンが壊れたという依頼があればパソコンに強い人が依頼を受ける、みたいなことが可能なんですかね?

まだ仕組みがわからないので憶測になりますが、心配なのは犯罪です。ドライバーや配達員の身元はきちんと登録されると思いますが、庭までならまだしも他人が家の中に入りこむというのは心配ではないのでしょうか、、


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