ここでは、この冬 電気代を節約したいという人向けに、これから訪れる冬に備えて電気代のかからない節約ワザをご紹介いたします。
世の中にはさまざまな防寒グッズがありますが、この記事では「間仕切りカーテン」と「便座シート」に焦点を当てています。
もうすでに取り付けている人も多くいるかと思いますが、実際に使ってみるとこんなに違うの!?と目からウロコ状態になりました。
物価の上昇が止まらない、節電生活に工夫を
しばらく我慢すれば元に戻るかと思われた物価高もまったくその気配がなく、どんどん上昇する一方でわたしたちはなんとか節約生活をしてしのいでいます。または慣れつつあったりします。
昨年秋に書いた寒さ対策の記事です。
電気代ゼロ円で暖かくなる方法、コスパのいい暖房器具で冬を乗りきる!
今回、上記の記事では紹介していないグッズに注目しました。
「間仕切りカーテン」で暖気を逃さない
部屋と部屋のあいだにドアがない、またはドアを開け閉めしたくないときは「間仕切りカーテン」が大活躍です。冬の暖気だけでなく、夏もエアコンの冷気が逃げないので年中使えて節電にもなります。
カンタンに取り付けられ、部屋の目隠しにもなって便利。また、ペットのためにドアを半開きにする必要もありません。
透明のテーブルクロスを間仕切りカーテンに代用すると向こう側が透けてみえるので解放感があったのですが、現在うちで使っている間仕切りカーテンは交換され、もしかしたらコレ↓かもしれません。高齢者のファンが多い夢グループかジャパネットたかたのような気がします。
(よりどり3点)間仕切り省エネパタパタカーテン ##K8624 – 夢グループ
「便座シート」で電気いらず
「便座シート」は100円ショップなどのトイレ用品コーナーで売っていますが、夏にちょうどいい薄手タイプから、冬用にしたい厚いタイプまでさまざま。最近ではこういったモコっとしたちょっと贅沢なシートも登場。大きければカットできます。
100円ショップでよく見る薄いタイプの便座シート
「便座が温かい」というのは、寒い時期に来日した外国人がめちゃくちゃ感動するのだそう。しかし温めるにはやはり電気代がかかってしまいます。
こちらのコラムでは暖房便座を使わないことで、年間3600円~4800円ほど節約できるとありました。
7割以上がON! 暖房便座の電気代は? おススメの節約術は? – ウェザーニュース
うちでは便座は温めず年中便座シートを貼っています。ある程度使ったら洗い替えはせず捨てて新しいのを貼っていますね。
どうしても便座が温かいほうがいいという人は、便座のフタを閉める・設定温度を弱にするだけでも節電になります。
ちょうどAmazonでは年に一度のお祭り「ブラックフライデー」が11月29日~12月6日まで開催中!
いつもここでXmasプレゼントを買うんですよね。狙っていたものが半額になっていたりすると、プレゼントを渡すときになぜかこっちまでわくわくします。
節約に節約を重ねていると、やりくり上手の達成感を覚えるときと、だんだん心が貧しくなってくるような感覚になるときがあります。あまりギチギチに節約ばかりしているより、節約した分でたまには贅沢してみましょう。
散財するというわけではなく、いつもよりちょっと贅沢なおいしいものを食べる・普段よりちょっといい服を買ってみる、などなど。
以前の記事にも書きましたが、節約しすぎて体を壊してしまうと、せっかく節約した分以上の医療費がかかり台無しになる可能性があります。また、子供やペットに無理な節約をさせるのもやめましょう。
電気代ゼロ円で暖かくなる方法、コスパのいい暖房器具で冬を乗りきる!