Amazon薬局爆誕!「Amazonファーマシー」オンラインで服薬指導・処方薬配送が可能に

Amazon薬局爆誕!「Amazonファーマシー」オンラインで服薬指導・処方薬配送が可能に

この記事では、Amazonが薬局になったって本当?という人向けに、Amazonが提供する処方薬のオンライン販売サービス「Amazonファーマシー」をご紹介いたします。

服薬指導から配達まですべてネット上で手続きできます。オンライン診療を受診した人なら、出かけることなく処方薬を受け取ることができるサービスです。

Amazon薬局誕生!「Amazonファーマシー」

出典:Amazon

2024年7月23日Amazonジャパンは、処方薬のオンライン販売サービス「Amazonファーマシー」の開始を発表しました。5000万人の国内利用者数をもつ大手通販会社Amazonが薬局に参入することでオンライン診療の普及につながることが期待されます。

サービス開始時は、ウエルシアホールディングス、トモズ、クオールホールディングス、アイン、共創未来、新生堂、薬樹、ユニスマイル、中部薬品 のVドラッグといった薬局チェーンと連携し、全国約2,500店舗で展開。

登録料・サービス利用料などはかからない。すでにAmazonアカウントもっている人はカンタンな初期登録だけで利用できます。Amazonは2020年からアメリカでこの事業を展開しているのだそう。

Amazonで、薬局によるオンライン服薬指導から配達までを。「Amazonファーマシー」の提供を開始


新サービス「Amazonファーマシー」の提供を開始 Amazonショッピングアプリ上のお客様ご自身のアカウントから、薬剤師によるオンライン服薬指導を受け、処方薬をご指定の住所に配送、または店舗で受け取ることができるようになりました

Amazonファーマシーの使いかた

「Amazonファーマシー」の使い方
「Amazonファーマシー」ページへのアクセス方法 下記の1または2の方法で、「Amazonファーマシー」のページにアクセスできます。

1 Amazonショッピングアプリ上部の検索窓に「ファーマシー」と入力し、検索結果上部に表示される「Amazonファーマシー」のバナーをクリックいただくと、「Amazonファーマシー」のトップページに遷移します。

2 Amazonショッピングアプリ下部にあるナビゲーションの一番右、ハンバーガータブ(三本線)をクリック、「カテゴリー別にショッピング」の中から「ドラッグストア&パーソナルケア」を選択、「ファーマシー(処方薬)」を選択いただくと、「Amazonファーマシー」のトップページに遷移します。

引用:Amazon

「Amazonファーマシー」の使い方:電子処方せん対応の医療機関で診療を受ける場合

1 医療機関での受付の際に電子処方せんを利用したい旨をお伝えください。

2 受診後、電子処方せんの「処方内容(控え)」の用紙、または「引換番号」を受け取ります。


3 Amazonショッピングアプリから「Amazonファーマシー」のトップページを開きます。


4 「処方内容(控え)」、または「引換番号」の写真を撮り、お客様の「Amazonファーマシー」プロフィールにアップロードします。


5 薬局を選択し、オンライン服薬指導を予約します。


6 予約した日時になったら、ビデオ通話でオンライン服薬指導を受けます。終了後、注文内容を確認できます。


7 配送の場合は指定の住所で処方薬を受け取ります。店舗受け取りの場合は薬局店舗に
て受け取ります。

引用:Amazon

「好きな時間に薬の説明が受けられ、高血圧や糖尿病、慢性疾患の治療の継続率向上が期待できる」「小さな子供がいる家庭や猛暑などで外出しづらい環境にいる場合に配送で処方薬が受け取れる」メリットがあるとのことです。

CLINICSでオンライン診療・服薬指導後、処方薬をAmazonファーマシーで配送可能

メドレー提供の、患者向け総合医療アプリ「CLINICS (クリニクス)」との連携により、ユーザーはオンラインで診療・服薬指導を受けることができ、処方された薬をそのまま「Amazonファーマシー」にて手配ができるとのこと。

メドレー、オンライン診療で「Amazonファーマシー」とサービス連携を開始 ~Amazonショッピングアプリを通じて、オンライン診療の利用拡大を目指す~

LINEドクターや、Pharmsと連携のUber Direct

またメドレー提供の、調剤薬局向けかかりつけ薬局支援システム「Pharms(ファームス)」を導入の調剤薬局は「Uber Direct」との連携でオンライン服薬指導患者への当日配達が可能となったそうです。

国内ではLINEヤフーが提供するオンライン診療・処方薬配送サービスの「LINEドクター」も展開されています。

Uber Eatsが処方薬を配達してくれる!【Uber Direct】

厚労省から電子処方せん対応の医療機関・薬局のリスト公開

SNSではさっそくAmazonファーマシーに登録した人も


・Amazonファーマシーとかいうやばいサービスが始まって一瞬薬局とか全部終わった・・・と思って詳しく見たら「医療機関で受診して医師から電子処方せんの発行を受けることで利用することができる」って書いてあって、ただ単に「調剤薬局で待たなくても良くなる」というメリットしかない大して影響のないサービスだった

・Amazonファーマシー、まずオンライン診療でない場合は電子処方せんを出すのがめんどくさい、発注がアプリで写真送信でめんどくさい(紙処方せんのファクス・アプリ送信と変わらない手間)、ビデオ通話で服薬指導が必要でめんどくさい、自宅配送の場合送料がかかるといいところがない。

・【Amazonファーマシー導入に関して】医薬品流通四天王の東邦ホールディングスが入ってるのヤバくない?医薬品卸は流通を独占している立場からAmazon上陸に反対の立場だと思ってたんだけど、、、ここ崩れるほどの利便性とインパクトあるってことでしょ?おそらく一気に一般的になるぞコレ

・毎度毎度 外資が入らないと変わらないし また外資にやられる

・Amazonファーマシー、さすがにアマギフは使えないのか。ただ、携帯決済は可能と… (゚д゚;) ゴクリ

・マイナンバーカード(マイナ保険証)を利用して処方せんの情報を管理しするので、処方せんを持っていなくてもマイナ保健証一つで処方を受け取る事が出来ます。

引用:X.com



Uber Eatsが処方薬を配達してくれる!【Uber Direct】


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