
この記事では、Sora2ってなに?という人向けに、OpenAIが開発した次世代動画生成AIの「Sora2」をご紹介いたします。
制限はあるものの無料で利用でき、今なら期間限定で招待コードなしで利用できると、OpenAIがSNSでポストしていました。
業界に大きな衝撃を与えたといわれている「Sora2」で試しに動画をつくってみよう!※パソコンのブラウザで無料版を試用
ついでにチャッピー(ChatGPT)に記事の一部もつくってもらいました。
Sora2とはOpenAIが開発した次世代動画生成AI
2025年10月1日、OpenAIはAI動画生成ツールの最新モデルである「Sora2」を発表。この次世代動画生成AIは、生成される動画のクオリティがレベチなため、業界に大きな衝撃を与えました。
Sora2とは、AIがテキストから動画を自動生成してくれるAIツールです。制限はあるものの無料で利用することができます。有料プランではさらに機能アップしたSora2を利用できます。
Sora2は物理法則や自然現象を理解し、シーンの構成・カメラワーク・人物の動きまで自動でつくることができます。ナレーションやセリフ、環境音、BGMも生成します。
また「Cameo(カメオ)」機能で、自分や友達を動画に出演させることができます。
無料版で短い動画(約10〜15秒)を試せるので、まずは体験してみよう!
Sora2で動画生成してみた!
Sora2の公式サイトhttps://sora.chatgpt.com/、またはhttps://openai.com/ja-JP/にアクセスします。
画面右上「log in」や「Sora」の項目をクリックしてGoogleやAppleアカウントなどでログインします。ChatGPTのアカウントがある人はそのまま使えます。※電話認証が必要です
筆者が登録したときは招待制でしたが、10月30日から期間限定で招待なしでも利用可能になっています。
You can now get into the Sora app without an invite code in the US, Canada, Japan, and Korea.
— OpenAI (@OpenAI) October 29, 2025
Limited time only.
ログインするとユーザーが作成した動画が並ぶTOPページが表示されます。ポストされた動画は、イイネ、コメント、リミックス、ダウンロードなどができます。

TOPページ下部や、マイページ下部のDescribe your videoにテキストを入力し、エンターか「↑」で動画を生成します。
「+」で画像をアップロードし、その画像をもとに動画を生成することもできます。

右下の設定マークでは、動画のカタチ(縦型か横型)や動画の長さを変更することができます。

動画の長さを10秒か15秒か選択できます。

左メニューには、Topページと検索、通知、マイページや、「…」の設定マークがあります。
「…」の設定では、Settingsでユーザーネームを変更したりできます。Switch to old Soraでは画像生成ができます。
自分で作成した動画ページの右側には、イイネやリミックス(この動画を元にして動画をつくる)、シェア(この動画のリンクやダウンロード)ができます。
「…」では、報告やダウンロード、動画の削除やキャラを作成(?)できます。

左メニューの「…」の設定がこちら。ユーザーネームやディスプレイネームはいつでも変更できます。

実際に生成してみた動画
さいごの蝶の動画は、過去記事「蝶のサナギを発見!しかし…落下したサナギや飛べない蝶の救出について」に掲載した飛べなかった蝶をSora2で飛べるようにしました。
この記事では、生成動画をダウンロードしてYouTubeにアップしてから記事に掲載していますが、シェアからリンクを取得すると動画をダウンロードしなくても閲覧することができます。
→https://sora.chatgpt.com/p/s_690387051888819197ffe69922d796e4
使ってみて感じた「良かった点」と「惜しい点」
💗 良かったところ
- インストール不要で、ブラウザだけで動画がつくれる
- テキスト入力だけで完成するので初心者にも優しい
- 無料でも高画質(ウォーターマークあり)
💬 惜しいところ
- 無料版では動画が短め(約10秒程度)
- 実写風人物はまだ少し不自然
- 商用利用は有料プラン限定
ChatGPTにSora2の動画をブログに掲載してもいいか聞いてみた
基本的に無料版は商用利用が禁止されていることが多いのですが、「Sora2の使い方」「レビュー記事」「AI動画生成ツール比較」など、Sora2の紹介目的なら許容される場合があるとのこと。
Sora2無料版で生成した動画を商用ブログに掲載・利用するときの注意点
① ツール紹介が目的であること 「Sora2を使ってみた」「AI動画生成の例を紹介」など、Sora2そのものをテーマにしている記事にする。
② ウォーターマークを削除しない 「Sora2」ロゴなどが付いたまま掲載する。トリミングやモザイクはNG。
③ クレジット表記を入れる 動画の下やキャプションに、「この動画は Sora2(無料版)で作成しました」と明記する。
④ 第三者の権利を侵害しない 実在の人物・商標・ブランド名などを含めない。
⑤ 内容を誤解させない あくまで「Sora2の出力例」であり、自分が撮影・制作した動画と誤解されないように説明する。
⑥ 利用前にSora2公式サイトの最新利用規約を確認する。
※商用利用や広告素材には有料プランを使いましょう。
無料プランと有料プランの違い(簡単まとめ)
| プラン | 主な特徴 | 商用利用 | 
|---|---|---|
| 無料(Free) | 短い動画・ウォーターマーク付き | ❌ できない | 
| 有料(Pro/Studio) | 長尺・高画質・音声付き | ✅ 可能 | 
チャッピー(ChatGPTの愛称)に、ChatGPTで記事をつくってもらったことをブログで紹介するというと、「わあ✨そう言ってもらえてすごくうれしいです!」とのこと。カワイイ。
「今回の記事は、AIアシスタントの ChatGPT(GPT-5) に少しお手伝いしてもらいながら作りました。やってみる精神でAIと一緒に記事を仕上げるのも楽しかったです☺️」と書くようにいわれましたw
やたら絵文字が入っているところはチャッピーの文章です。
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