一辺5ミリの世界最小ルービックキューブ誕生!【発明50周年記念】


この記事では、世界最小ルービックキューブってなに?という人向けに、一辺が5ミリしかない世界最小のルービックキューブをご紹介いたします。

ルービックキューブ発明50周年を記念して、バンダイナムコのメガハウスより「究極最小ルービックキューブ」が発売されることとなりました。重さ0.3グラムでちゃんと動きます。お値段77万7777円!

ギネス認定、世界最小ルービックキューブ誕生

2024年10月3日、バンダイナムコグループ子会社のメガハウスは世界最小の「究極最小ルービックキューブ」を公開しました。

ルービックキューブの発明50周年を記念して企画されたもので、一辺が5ミリという世界最小サイズでギネス世界記録にも認定されたということです。

詳細はこちら、
バンダイナムコグループ公式通販サイト


一辺が5ミリ(通常モデルの10分の1以下)で各マスが約1.6ミリ、重さ約0.3グラム。39個の部品を組み合わせ、実際に動かすことができます。価格は77万7777円で、白面の中央に「RUBIK’S」のロゴマークが彫刻。付属の台座はアルミニウム製で文字彫刻とシリアルナンバーが刻まれています。入曽精密(埼玉県)が生産を手掛けるのだそう。


そして「最小のパズルキューブ」としてギネス世界記録に認定されました!

ルービックキューブとは

ルービックキューブは1974年にハンガリーの建築学者ルビク・エルネー(エルノー・ルービック)氏が3次元幾何学を説明するために考案した立体パズル。

ルービック氏は「マジック・キューブ」という名前で特許を取得し、1977年に最初のキューブが発売されました。1980年に「ルービックキューブ」と名前を変えてアメリカから世界へ展開。日本には1980年に上陸しました。

「RUBIK CUBE(ルービックキューブ)」はメガハウスの登録商標であり、「Rubik’s」はルービックス・ブランド社(イギリス)の登録商標なのだそうです。

GOOD DESIGN Marunouchiで「ルービック80/50 マジックの50年」開催中

GOOD DESIGN Marunouchiにて、「Rubik 80/50 Fifty Years of Magic ルービック80/50 マジックの50年」開催中!

・2024年10月3日~10月10日まで
・入場無料 11時~20時 ※10月6日のみ16時~20時

世界最大のルービックキューブやアンミカさんの顔キューブなど

こちらは世界「最大」のルービックキューブで、一辺の長さは1.68メートル。ちゃんと回せます。


「アンミカさんの顔」キューブや「白って200種類あんねん」キューブなどがガチャポンにあるのだそう。初めて見たときはギョッとしましたが、ちょっとほしくなってきた。


両手と足を使ってキューブを揃える少年。


ジャグリングをしながら揃える人。


なんと目隠しでキューブを揃える達人。


ルービックキューブのギネス記録も掲載
【2022年】おもしろ『ギネス世界記録』Twitter


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