サイトマップとはサイトのリンクページのこと
文字どおりサイトの地図のことで、サイト内のすべてのリンクを表示したページです。
ひと目でどういったサイトなのか、読みたいページはどこにあるのかがわかります。
サイトに訪れたユーザーはもちろん、検索エンジンに対してもわかりやすくなるのでSEO対策にもなります。
今回初めて知ったのですが、サイトマップには、
「サイトに訪れた(ユーザー)人間用」と
「検索エンジンの巡回ロボット用」の2種類があるそうです。
人間向けを『HTMLサイトマップ』
ロボット向けを『XMLサイトマップ』といいます。
ここではロボット向けのXMLサイトマップについて説明いたします。
💡 人間向けの「HTMLサイトマップ」のつくりかたはこちら
【初心者向け】Cocoon サイトマップ(HTML編)を作ろう!
XMLサイトマップにアクセスする
XMLサイトマップはWordPress5.5から自動で出力されるようになったそうです。
プラグインは必要ありません。
「/wp-sitemap.xml」でアクセスできます。
このブログの場合↓
https://yoshiyattemiru.com/wp-sitemap.xml
↓開けてみるとこんな感じです。
「XMLサイトマップについてさらに詳しく知る。」というリンクにはXMLサイトマップの説明がありました。
サイトマップとは何ですか。
引用:サイトマップとは何ですか。
サイトマップを使うと、ウェブマスターはサイト内のクロールされるページを検索エンジンに簡単に知らせることができます。 サイトマップは、最終アップロード日、通常の更新頻度、サイト内の他の URL との相対的な URL 優先度など、各 URL の詳細メタデータのほか、サイトの URL がリストされている簡単な形式の XML ファイルであるため、検索エンジンでより正確にサイトをクロールできます。
みなさんが使っているプラグインは『Google XML Sitemaps(XML Sitemaps)』でしょうか。
WordPressのXMLサイトマップはプラグインいらずの自動出力ですが、プラグインのほうがXMLサイトマップの情報量は多いそうです。
わたしは昨日までサイトマップを設置していなかった(!?)のでプラグインの存在も知りませんでした。
実は『HTMLサイトマップ』を作ったあと「Google Search Console」に送信したのです。
すると失敗となり、初めて『XMLサイトマップ』の存在を知ったのです、、
Google Search Consoleに追加する
Google Search Consoleにログインします。
左のメニューのサイトマップ>新しいサイトマップの追加に「wp-sitemap.xml」と入力して送信。
送信されたサイトマップに成功しましたと出たら完了です。
送信失敗したのもちゃんと残っていますね、、
「sitemap.html」を送信
→サイトマップは読み取り可能ですが、エラーがありますサイトマップが HTML です
あれ?じゃあこうかしら…
「sitemap.xml」を送信
→取得できませんでしたサイトマップを読み込めませんでした一般的な HTTP エラー
っていわれて初めてsitemap.xmlってなんだ??と調べたのです。
プラグインを使っているかたにはWordPressのXMLサイトマップは必要ないようです。
WordPressのXMLサイトマップの出力を停止することもできるとのこと。ググってみてください
まとめ
✔ WordPressのXMLサイトマップはサイトURLの後ろにwp-sitemap.xmlをつけてアクセスします。
✔ Google Search Consoleに新しいサイトマップとしてwp-sitemap.xmlを追加しましょう。
またそのうちプラグインのXMLサイトマップにも挑戦しよう
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