「寄生獣」グロいけれど寄生生物との奇妙な友情がイイ!【マンガ アニメ 実写映画 韓国ドラマ】

「寄生獣」グロいけれど寄生生物との奇妙な友情がイイ!【マンガ アニメ 実写映画 韓国ドラマ】

ここでは、寄生獣ってなに?という人向けに、正体不明の寄生生物に乗っ取られた人間たちのアニメをご紹介いたします。

原作はマンガで、スピンオフやアンソロジーとしての寄生獣も刊行されていて、4月にはNetflixで独占配信の韓国ドラマ版も予定されている作品です。


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原作はマンガ

「寄生獣」(きせいじゅう)とは岩明均氏が作者の、1988年から1995年にかけて「モーニングオープン増刊」(講談社)と「月刊アフタヌーン」(同)にて連載されたマンガです。

また異なるマンガ家によるトリビュート作品集「ネオ寄生獣」「ネオ寄生獣f」が講談社から刊行されています。

2014年~2015年には日本テレビ系にてテレビアニメ化され、同年に実写映画化。実写映画は第1部「寄生獣」第2部「寄生獣 完結編」が山崎貴監督により2部構成で公開。主演は染谷将太、阿部サダヲ(ミギーの声)、深津絵里らが出演しました。


あらすじ
ある日宇宙から正体不明の寄生生物が降り注ぎ、人間の脳に寄生して体を乗っ取り、他の人間を食い殺す。寄生された人間はもはや自分の意識はなく、頭部が変形し顔かたちを自在に変え、あるいは刃物のようなものになり一瞬で人間を切り裂く。彼らは高い学習能力を持ち人間社会に紛れ込んでいく。

主人公の新一もその寄生生物に寄生されそうになるが間一髪で脳への支配を防ぐも右腕に寄生され同化してしまう。寄生先が右手なので「ミギー」と呼べというその寄生生物と新一は奇妙な共存生活をすることになり、次第に友情のようなものが芽生える。そして共に攻撃的なパラサイト(寄生生物)と戦うようになる。

マンガサイトや韓国ドラマ版


グロいし絵柄も好きなほうではなかったけれど惹きつけられるものがあり、読後はとても気に入った作品となりました。

アニメを見たとき、最初描いてる人が違うのかな?という印象でしたが、ストーリーが進むにつれ、あーこれだこれ、となりましたね。

グロいけれどミギーとの友情がイイです。アニメのほうではモブキャラのようで目立たないけれど市長がわりと個性的で、市長の息子が主人公の「寄生獣リバーシ」もおもしろいです。



深夜アニメなのに人気があるといえば、現在放送中の「薬屋のひとりごと」(日本テレビ系)もおもしろいです。地上波以外にTverAbemaでも見逃し配信されています。

2025年に第2期が放送予定とのニュースがありました。「薬屋のひとりごと」も原作の小説から別々の作者によってマンガ化されているユニークな作品です。



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