スライド資料を3分でつくってくれるAI『SlidesGPT』日本語でと指定しよう

『SlidesGPT』スライド資料を3分でつくってくれるAI!

ここでは、『SlidesGPT』ってなに?という人向けに、スライド資料を自動でつくってくれる脅威のAIツールをご紹介いたします。

登録不要・無料でブラウザ上にて、プロンプト(お題)を入力するだけで、3分ほどでスライド資料をつくってくれます。


日本語でつくってもらうときは、スライドの言語は日本語」と指定するといいそうです。

このツールが登場したことで
「人類がパワーポイント生成から解放される!」と大好評のようです。

『SlidesGPT』とはAIがスライド資料をつくってくれるツール

AIがプレゼンテーションや会議の資料をつくってくれる時代になりました。

・『SlidesGPT』は、登録不要・無料でブラウザ上で利用できるツールです。
・つくった資料は「パワーポイント」「Googleスライド」「PDF」でダウンロード可能。
・「リンク」からいつでも作成した資料をみることができます。

・日本語など複数の言語に対応しています。


『SlidesGPT』

SlidesGPT – ChatGPT for PowerPoint presentations – Twitter


プロンプト(お題)を入力するだけで、AIが関連する情報や画像を自動で生成してスライド化してくれます。

AIがつくるので学習はしますが、完璧ではないのでちょっとした手直しが必要になる場合があります。

日本語でつくってもらうときは、スライドの言語は日本語」と指定するのがコツなのだそうです。


たとえば、

スライドの言語は日本語
「大谷翔平選手」について

といれると日本語で出力してくれました。
https://slidesgpt.com/l/JB2e

プロンプト(お題)できちんと指定する必要があるようです。これがけっこう難しかったりするんですよね…


こちらのツイートのかたが、「スライドの言語は日本語」と指定するプロンプトの書きかたなどnoteで詳しく解説されています


こちらのかたは、プロンプトに「下記に記載した〇〇を日本語で資料にしてほしい」と指定してから、箇条書きでお題を入力されています


このかたはプロンプトで日本語を指定していませんが、入力が日本語だからでしょうかちゃんと日本語で出力されていますね

スライドをつくってみた!

『SlidesGPT』にアクセスします。白いボックスに「プロンプト(お題)を入力」して「Create deck」をクリックするだけ。

『SlidesGPT』スライド資料を3分でつくってくれるAI!
出典:SlidesGPT

「ChatGPT」の登場で、Code Red(緊急事態宣言)をだしたといわれているGoogle。

そのGoogleのAI「PaLM」についてスライド資料をつくってもらいました。

プロンプト(お題)はカンタンに入力しましたが、
スライドの言語は日本語
GoogleのAI「PaLM」について 
としたほうがきちんと日本語にしてくれます。

『SlidesGPT』スライド資料を3分でつくってくれるAI!
出典:SlidesGPT

プロンプト(お題)を入力してCreate deckをクリックすると、ハムスターが走るロード画面になるので、3分ほど待ちます。かわいい

日本語でのスライドを指定しているときのハムスターの画面が日本語で表示されていると、プロンプトがちゃんと伝わっているようです。

『SlidesGPT』スライド資料を3分でつくってくれるAI!
出典:SlidesGPT

すると、こんな感じにスライド資料をつくってくれました。
この資料のリンクはこちら→https://slidesgpt.com/l/HqbY

『SlidesGPT』スライド資料を3分でつくってくれるAI!
出典:SlidesGPT

つくったスライド資料は、リンクからいつでも閲覧することができます。

「パワーポイント」「Googleスライド」「PDF」でダウンロードも可能。

『SlidesGPT』スライド資料を3分でつくってくれるAI!
出典:SlidesGPT

※生成コンテンツに関する注意
スライド デッキは、AI によって生成されています。 システムは時折、不正確または誤解を招く情報を生成し、攻撃的または偏ったコンテンツを生成することがあります。 アドバイスをすることを目的としたものではありません。


こちらもスライドをつくってくれるツールなのだそうです。
『Gamma』

📌Google翻訳 📌DeepL翻訳

さいごに

いやはや、新たな時代の幕開けとなった「ChatGPT」の登場から、続々といろんなAIツールがつくられていますが一気に進化していますよね。

人類が膨大な資料や手間から解放される時代がきたということでしょうか。

今回のお題に使わせてもらったGoogleのAI「PaLM」も、「既存のAIツールを潰しにきた!」「動画や映画、ドラマ、アニメがだれでもつくれる時代になる!」といわれているこれまた脅威のツールのようです。

GoogleのPaLM2をつかっている「Bard」の記事はこちら
GoogleのAI『Bard』が日本語にも対応!【ライバルはChatGPT!?】

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