
この記事では、SNSでよく見かける 自分で撮影した建物やラーメンを3D化した動画はなに?という人向けに、Nianticの3Dスキャンアプリ『Scaniverse』をご紹介いたします。
スマホのカメラを使って建物やラーメンなどをスキャンするとカンタンに3D化することができるのです。実際にiPhone 16eを使ってやってみました!画像付きで解説いたします。
ScaniverseとはNianticの3Dスキャンアプリ
2021年08月、Niantic(ナイアンテック)はToolbox AI社より3Dスキャンアプリ「Scaniverse (スキャニバース)」を買収し、有料で提供されていた機能も含め、すべて無料で利用可能としました。
コップなどの小物から建物のような大きなものまで、屋外でも屋内でもスキャンでき、カンタンに3D動画にすることができます。
完全無料でここまでいろいろできるのはすごい!と、SNSでScaniverseを使った3D動画がポストされているのをよく見かけるようになり、自分でもやってみようと思いました。
Nianticとは、『Ingress』や『ポケモンGO』『Pikmin Bloom』を開発した会社ですよね!(売却されたゲームもありますが)
なのでこういったゲームに使う素材を集めるために無料で提供しているんじゃないの?ともいわれています。賢いっちゃ賢い。
Scaniverseを使ってみた!画像で解説(メッシュ)
Scaniverseの解説画像はすべてこちらのアプリからのスクリーンショットとなります。
まずアプリをインストールします。

今回スキャンするのはこちら、いつかのサーティワンでもらったイヤホン(かわいい)!

Scaniverseを起動します。ここではスキップしました。サインインすると「リンクの共有」や「Sketchfabに投稿する」ができるようです。

位置情報をオフにしていたのでテキトーな場所が表示されていますが、オンにすれば自分が今いる場所になるかと思います。

画面に出ているいくつかの風景や水色のセーブポイントのようなマ-クは、Scaniverseでスキャンされ投稿された画像です。画面下の「発見」で次々表示されます。指でぐりぐりできます。

画面右の「虫メガネ」のマークで地名を検索するとその場所でスキャンされた投稿を見ることができます。

スキャンには2種類あります。「Splat」と「メッシュ」ですがここでは「メッシュ」を選択します。

「メッシュ」をタップすると↓のような選択が出るので、ここでは「小さなオブジェクト」を選択します。

するとこんな画面になるので、カメラのシャッターボタンのような画面下のボタンを押してスキャン開始します。

ゆっくりと横から上からぐるりと回しながらスキャンしていきます。

スキャンが終われば画面下のボタンを押してスキャンを停止します。

処理モードはよくわからなかったので、「ディテール」を選択しました。


処理が終了したら「保存」します。

スキャン映像は「ライブラリ」に保存されます。

「ライブラリ」からスキャン映像をタップすると編集することができます。

「編集」→「トリミング」で不要な部分をカットします。

四角と丸型にトリミングでき、ここでは丸型にしました。四隅をドラッグすると範囲を変更できます。回転させて確認できます。

他にも、「フィルター」や「露出」などで色味や明るさを変えることができます。編集が終わったら「保存」をタップします。

「ライブラリ」からタップし、画面下 右の「共有」をタップします。(編集の〇は関係ありません)

「動画作成」をタップするとMP4動画に変換されます。他にも、サインインすると「リンクの共有」や「Sketchfabに投稿する」ことができるようです。

動画を作成するときは、角度や動くスピードを調節できます。「モーション」では上空から寄っていったり、ぐるっと回ったりさまざまなモーションを選択することができます。

「背景」でスキャンした部分以外の背景色を選択できます。

動画作成が終わったら「次」をタップします。

あとはその3D動画を保存したり送信することができます。

今回はスキャンした3D動画をYouTubeにアップロードしました!アップになるとヘンな部分もありますがすごくおもしろかったので今度はどこかで建物をスキャンしてこようと思います!
SNSでポストされたScaniverse
公式のポストです。
The Khronos Group glTF Gaussian splatting release candidate moves splats from research to production.
— Niantic Spatial 🌎 (@NianticSpatial) February 3, 2026
Niantic Spatial is proud to share in this announcement as a core contributor and early adopter.https://t.co/1Q1Y6VR54X#NianticSpatial #Scaniverse #Khronos #GaussianSplats pic.twitter.com/8acSVHxhiB
「SPLATに比べてMESHは、細いものとか向こうが見えちゃうものは苦手ですねー 細いものとか撮ると奇形になりがち」ナルホド!
SPLATに比べてMESHは、細いものとか向こうが見えちゃうものは苦手ですねー
— 郷土建設藤村組 (@Fujimura_gumi) May 27, 2024
細いものとか撮ると奇形になりがち#scanivers pic.twitter.com/52FfZ1VMJf
こちらは風景(夜間)を撮ったもの。
真夜中の四天王寺で。#scanivers#3DGShttps://t.co/6HJ2KsbuAu pic.twitter.com/xdeMaN0kcJ
— うさぎおやじ (@usagioyaji01) October 17, 2024
こちらも風景を撮ったものです。
2026.2.15
— もっつぃ🌳 (@mochisw) February 15, 2026
河津桜の原木は満開!見応え抜群でした🌸
濃い桜色と、一足早い春を感じさせてくれる河津桜が大好きです#河津町 #河津桜まつり #scaniverse #3DGS #3Dスキャン pic.twitter.com/ne14IzRYfQ
人が入って撮影しづらいこういう場所ですごく役にたってそう。
【まほ小発掘レポート⑩】
— 【公式】田原本青垣生涯学習センター (@aogaki_t) February 13, 2026
井戸を掘りきって、井戸に捨てられた土器の全体像がようやく見えてきました。割れているものの、破片もたくさんあるので形はかなり復元できそうです。
▼出土状況の3Dデータはこちら▼https://t.co/TVMSangcV3
※安全管理のため発掘調査地への立入はお断りします。 https://t.co/XhP3t0CKiJ pic.twitter.com/TSrD97Zkav
こんな感じのポストをみてやりたくなったんですよね。
iphoneのproだったら、「scanivers」っていうアプリ使うと3Dでキャプチャーできますよ pic.twitter.com/8Fp5tJUV6k
— ハル (@project83551223) June 17, 2025
リンクをクリックするとScaniverseのサーバーにあげたものが見られます。アップにしたりぐりぐりできます。
1番目のグリグリ見れるやつ。https://t.co/pXNVotYL5p
— 3D布教民Scaniverse (@covid19_katsuzo) February 23, 2026
さいごに
この記事ではiPhone 16eで小物をスキャンしましたが、大きな建物などが問題なくスキャンできるかはわかりません(LiDARとかってなに…)まだリキッドグラスにアプデしていないiOSです。
Scaniverseで撮影したデータは、VRの「Meta Quest」にも対応しているのだそう。そういえばホコリ被ってるけど「Oculus Quest2」あるよね…。
余談ですが、最初はスキャンしたものをトリミングできるということを知らなかったので、スキャン中に部屋が映りこまないようにバスタブでスキャンしてたんですよ。アホな恰好でやってました。
それから長年疑問だった埋め込みYouTubeの大きさの変えかたがやっとわかったのでうれしい。埋め込みタグをコピってきたHTMLの大きさの数値を書き換えてもまったく変わらなかったのは、WordPress(Cocoon)側で設定されているからなのだそう。
しかしYouTubeタグの最後の</iframe>の前に<br />(カッコは全角にしてます)を入れることで大きさを変えることができると知りました、すごい!「WordPressにYouTube動画を埋め込む – そこに山があるから」さんの記事を参考にさせていただきました!
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